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日本卓球協会との事業パートナーシップ契約を締結

2020.07.13 (Mon)
日本卓球協会との事業パートナーシップ契約を締結

2020年7月吉日

スポーツブランディングジャパン株式会社(東京都港区:代表取締役 日置貴之、以下SBJ)は、この程、公益財団法人日本卓球協会(東京都新宿区:会長 藤重貞慶)との事業パートナーシップ契約を締結いたしました。新たな体制のもと、SBJでは、さらなる卓球の普及と成長を目指す日本卓球協会の中長期事業計画(ミッション・ビジョン・アクションプラン等)策定および実施のサポート業務を行ってまいります。

日本卓球協会は1931年に設立され、日本における卓球の中央競技団体として長期にわたり、その役割を果たしてきました。全国に約35万人の競技者登録会員を擁し、54の加盟団体やTリーグ等の関係団体と連携しながら、選手および指導者の強化育成、各種大会の運営、競技の普及活動等を推進しています。同協会では、2021年に設立90周年を迎えるにあたり、100周年、そしてさらなる未来に向け、持続可能なスポーツ競技としての卓球の成長を目指し、今期、新たな中長期計画を策定しました。SBJは昨年より同計画の軸となるミッション・ビジョンの策定に携わってまいりました。日本卓球協会は今年3月に発表した中長期にわたるミッション・ビジョンを受け、その達成のためのさまざまな具体的実行計画(アクションプラン)を策定していく予定です。アクションプランは卓球競技のさらなる普及、事業の収益性を高める取り組み、より幅広いファン、競技者、関係者への積極的情報発信を図るためのデジタル戦略、さらには加盟団体との連携強化など、多岐に渡ります。日本卓球協会の発展を支えるべく、SBJは行動計画の策定から実行まで主体的かつ客観的な視点を持って幅広くサポートしてまいります。

SBJは日本を基盤にシンガポールおよびトロントに拠点を持ち、国内外のリーグ、協会、チーム、スポンサー企業等のスポーツ関連団体のビジネスパートナーとして、スポーツ観点からのブランディング戦略構築、ビジネス戦略構築、デジタルメディア運営、放送権販売、マーチャンダイジングサポート、広報活動、イベント運営など幅広い業務を行っています。

今回のパートナーシップにより、SBJはこれまで培ったスポーツマーケティングの知見を活用し、卓球というスポーツの本質的価値を最大限に引き出すことで、卓球を「する」「みる」「ささえる」すべての人々に対する提供価値の向上に貢献するとともに、日本卓球協会が目指す「卓球を通して人々の健康と幸福(wellbeing life)に貢献し、人々の心をつなげ社会の調和をめざす」(ミッション)の実現に向けて同協会をサポートしてまいります。

本件についてのお問い合わせ先:
スポーツブランディングジャパン株式会社
小松崎 遥平
info@smj.jp